旬のおたより ~ 2025年 ~

杪冬の季

お品書き

 杪冬とは冬の終わりのこと。そうあって欲しいの願いと裏腹に

寒さと降雪の冬ど真ん中。皮肉にも冬の終わりが名ばかりの体。

それでも、連休明けから徐々に気温が上がり、最高気温木曜日に

は10℃を超え、来週の日曜日には16℃の予報となっている。

その来週の日曜日は、もう3月。季節で言えば春。「杪冬の季」

が春への呼び水となったと思う「おめでたい人」でした。   

                 【調理・撮影:2025/2/23】

節分点描

お品書き

 2日の節分は、記憶に乏しく前回2021年(1897年以来

124年ぶり)。以降、しばらく4年毎に2日となるとのこと。

そもそも「節分」とは四季を分ける節目のことで、本来は季節の

始まりである立春、立夏、立秋、立冬の「前日」を指す言葉であ

るとWeb上から参照。決して「恵方巻の日」ではないことに相

違ない。こっちの方がずっとご利益あると確信している。   

                 【調理・撮影:2025/2/2】

睦月彩膳

お品書き

 調理・撮影当日は、何日ぶりかの晴。しかし、冷え切った屋内

に暖かさをもたらす程のエネルギーは、なかった。「一陽来復」

と、そうは問屋が卸さない。このように穏やかでも時化が収まる

までタイムラグがある。そうしている内に次の「冬型」が迫りつ

つあり、なかなか「操業」の機会に恵まれないようだ。まぁ陸が

大雪にならないだけ幸いとしよう。もうじき節分。春遠し。  

                 【調理・撮影:2025/1/12】

△Page top

新春慶祝

お品書き

 謹賀新年。昨年のことを振り返りたくはないが、触れずに「お

めでとう」とはとても言えない。静穏で街中に積雪が無いお正月

がありがたい。今年は、とにもかくにも自然災害に見舞われるこ

となく、社会的変動を含め復旧・復興の妨げとなる事象・事案が

起こらないようにと祈るばかり。どのような影響があるのかない

のか不明であるが、トランプさん関税上げるの?不安だ。   

                 【調理・撮影:2025/1/5】

△Page top

 ご案内       

現在、

2025年

の履歴を表示しています。

▽年初(末尾)へ

 アーカイブ     

2025年 ←表示中

2024年

2023年

2022年

2021年

2020年

2019年

2018年

2017年

2016年

2015年

 旧 旬のおたより