旬のおたより

春宵の宴

お品書き

 ほんの微かな春の兆しなのか寒さが少し緩和された。本能的な

何か活動の源が滲み出てくるような気配が漂ってきた。そんな春

の宵に相応しい召し上がる方々に値千金となるようにと思いを込

めた「春宵の宴」。その思いと裏腹に「一期一会」であることも

事実である。もう二度と出会えない組合せを堪能してください。

花の時季も間近。より素敵な組合せを旨に精進したい。   

                 【調理・撮影:2024/3/24】

弥生安閑

お品書き

 もうすぐお彼岸だというのに雪がちらついている。暖冬と断定

せざるを得ない前シーズンのことを考えると、冬ではないこの時

季「寒春」と言うべきなのか。ふと思い出したのが「春一番」。

今年は、2月15日(金沢気象台のお知らせより)だった。  

 何れにしても、猫が欠伸する様なぽかぽかとした陽気を願いつ

つ、せめて品揃えだけでもと妄想し、春を先取りした。    

                 【調理・撮影:2024/3/10】

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