旬のおたより

麗春の季

お品書き

 花が散ってしまった寂しさを補って余りある陽気。晴れと暖か

さが散り終わりの何とも言えない寂寥感や憂いを忘れさせる。 

 一方、海水温は年間通して「底」の時季。当然、沿岸・浅場の

魚介類の活性低いはずだが、漁獲量との相関はない。漁獲される

側の資源量や活性ではなく、天候や漁獲する側の活性。美味しさ

と相異なる法則と結果が一致しない二重のアンマッチが現状。 

                 【調理・撮影:2026/4/12】

浅春好日

お品書き

 「暑さ寒さも彼岸まで」の慣用句通り、だいぶ春らしくなって

きた。でも、雪の気配を全く感じないものの、朝晩相当寒い。天

気が良くても、緩和されるには昼までかかってしまう。時間のス

ケールが違う海中もまた然り。概ね2ヶ月遅れで水温(浅場)が

推移する。GWくらいから漸く上がり始めるから、まだ下降の途

中。鮮魚介類の活性低く、思い描く旬には、ままならない。  

                 【調理・撮影:2026/3/20】

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