調理・撮影当日ではなく、翌日の22日が「大暑」であること
と無関係にとても暑いことから「大暑」をお題に採用した。一日
早い「大暑」を何卒ご容赦ください。それにしても、気温の暑さ
に加担した湿度が拍車をかけている。まさに「大暑」そのもの。
後半の「玉箒」は、「憂いを払うもの」と解釈いただきたい。
これをご覧の各位、この暑さにやられないようご自愛ください。
【調理・撮影:2024/7/21】
お題の「消夏」とは、夏の暑さをしのぐこと。あつさよけ。が
Web上の相場。調理・撮影当日の天候が今にも振り出しそうな
気配が漂い、日差しがない分暑いとも涼しいともいえない状況で
ある。したがって、せっかくの「お鮨による涼しさの演出」が空
を切った感じを否定できない。この先、暑い日がきっと来るはず
だから、その時、当「文月消夏」を見返していただきたい。
【調理・撮影:2024/7/15】