

彼岸入り。世間は、シルバーウィーク前半。彼岸とは彼(か)
の岸。対する此岸、此(こ)の岸は、煩悩に満ち溢れたこの世。
つまり、娑婆のこと。したがって、彼岸は、あの世=極楽浄土と
なるが、それらの境界にどうやら「三」の名が付く川があるらし
い。川に近づきつつある者として、何事もなく「彼の岸」に辿り
つきたいものだが、途中どこかへ流されたりして。いやだねぇ。
【調理・撮影:2026/9/20】


明日が二十四節季の「白露」。一日早い命名をどうぞご容赦く
ださい。それが奏功したはずはないが、朝晩1枚余計に羽織るく
らいの涼しさがありがたい。さて、9月に入り「底引き解禁」と
なったが、店頭の品揃えは、所謂「底曳きもの」の影が希薄であ
り、昔の面影が懐かしくも寂しい限り。そもそも鮮魚売り場のシ
ョーケースや棚の「空き」が目立つ。「秋」だからなのか。
【調理・撮影:2026/9/6】