旬のおたより

文月消夏

お品書き

 お題の「消夏」とは、夏の暑さをしのぐこと。あつさよけ。が

Web上の相場。調理・撮影当日の天候が今にも振り出しそうな

気配が漂い、日差しがない分暑いとも涼しいともいえない状況で

ある。したがって、せっかくの「お鮨による涼しさの演出」が空

を切った感じを否定できない。この先、暑い日がきっと来るはず

だから、その時、当「文月消夏」を見返していただきたい。  

                 【調理・撮影:2024/7/15】

水無月晦

お品書き

 本日、6月末日につき「水無月晦」と命名。読者の皆様方から

様々な罵詈雑言が聞こえそうであるが、悪しからず。     

 6月末日であるから底曳網漁の最終日。明日から2ヶ月禁漁。

近年、様々な理由が複雑に絡み合い漁獲量が減少している。その

上、先の震災がそれに拍車をかける。需要が先か、供給が先か。

昔のような店頭の「賑わい」を望む。せめて10年前に。   

                 【調理・撮影:2024/6/30】

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